春合宿

28日から群馬県のサンレイク草木で道場合宿をしています。今日で三日目ですがみんな元気に勉強しています^_^

今日のイベントは女流最強戦、大人対青年対少年、年齢別最強戦を行っています。午後はミニ運動会(笑)もして楽しく過ごしています。

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朝8時40分から夜10時まで精一杯勉強しています。
合宿中に成長する子も多くとても嬉しいです。
残り期間精一杯勉強します。

大きなチャンス

私は映画が大好きです。もしかしたら囲碁よりも好きかも知れないです(笑)ジャンルは気にせず何でも見ますがSFも大好きです。子供の頃見たタミネーター2は革新的でした。とても面白かったです。AI(ロボット)と人間の熾烈な戦いを描いていろいろ考えさせることが多かった映画でした。

いまAIと人間の戦いが囲碁で起きています。しかも人類最強棋士の一人の李世ドル棋士が2連敗しています。びっくりです!AIがここまでなのか。。私達はどうなるのか。いろんなことを考えさせている毎日です。

私は負けてはいるが、とても嬉しいことでもあると思っています。まず囲碁がこんなに世界的な注目を集めたのは初めてだと思います。囲碁の認知度がかなり上がる気がします。アジアだけの囲碁ではなく世界の方々が楽しむ囲碁になるべきです。その一環として今回の勝負とても良いイベントだと思います。

そして李世ドル棋士に勝つくらいのAI棋士がいる。これはゲームと言えばラスボスのウラボス(笑)です。とても興味深い敵だし、倒し甲斐があります。ボスは難しいほど倒したら幸せだからです^_^いま李世ドル棋士の負けで落ち込む人達がいるなら勉強し挑戦してくださいと言いたいです。私も棋士として戦ってみたいです。出来ればアルファゴをプロ棋戦に参加させて今の囲碁界に刺激を与えたらどうかなと考えました。スポンサーとファンとしても興味深いと思います。タイトル取ったらそれはそれで面白いです。実際この二日間の韓国ネット検索キーワードの上位を囲碁が独占しています。世界に囲碁を発信してグーグルはもちろんたくさんの大企業をスポンサーに迎えるチャンスな気がします。

アルファゴは立派な実力を持っています。その実力は今まで打たれた、人の棋譜で出来たものです。むしろそこまで勉強し強くなったのを褒めるべきだと思います。ただ今は強いだけで、現在何も産み出すことは出来ない気がします。将来いろんな分野が進化して、アルファゴ自身が考えてその実力と気持ちを人に伝える、人を育つまで出来ればもっと素晴らしいでしょう。もしそういうことが出来ても囲碁の良さが無くなることはないし、ロボットは出来なく人間だけが出来ることも多いと思います。時間が経ち映画のように、人と同じような思考が出来るロボットが開発出来るかも知れません。でもそれも人が作るものですし、必然的な文明の進化だと思います。

怖がる落ち込むことでもないと思います。李世ドル棋士が終わったら、井山先生や柯潔先生とも戦って欲しいですね^_^これをきっかけで囲碁界が大きくなるチャンスな気がします。とりあえず12日の対局李世ドル棋士が自分らしく戦って欲しいです!応援しています!

最近の洪道場

すごい久しぶりの更新になりました。多忙を言い訳にしていましたが、嬉しい事、悔しい事、申し訳ない事、沢山あったので一ヶ月半の出来ごとを掻い摘んで書こうと思います。

先ずは、嬉しい事!
3月6日(日)に第19回ジュニア本因坊戦東日本大会が行われました。全中の覇者や院生をやめたばかりの猛者達がひしめき合う大会です。洪道場からは小学生の参加者も多く苦戦は免れない戦いとなりました。そんな中なんと小学生の太郎と聖良が厳しい戦いを制し、4枚しかない全国への切符を手にしました!本当におめでとうございます。全国大会でも臆さずのびのびと戦っていれば勝機も必ずあります。全力で戦える事を願っています。

次に、悔しい事!
これは自分の力不足についてですね、囲碁には年齢制限もあるためプロ志望の子が全員プロになれるわけではありません、寧ろ一握りの人間といってもいいでしょう。もちろんプロ志望の道場生には全員プロ棋士になって欲しいと心より思っております。そんな中先日、生徒の一人に「今年で最後の一回にします。」と言われました。その子は実力も申し分なく年齢制限まで数年あります。難しい決断だったでしょう。応援はしています、しかしその子は自分よりも実力が上で技術的な指導は上の師範が行っています。悔しいです。直接その子の力になれない自分が情けなくもあります、ですが間接的にサポートする事は出来ます。今年も全身全霊で囲碁と向き合う生徒に恥ずかしくないよう全力で挑みたいと思います。

そして、申し訳ない事。
これは春の洪道場合宿に関した事なのですが、合宿の日程を決めた後になんとLG杯が被ってしまい、予定していた韓国の棋士が来れなくなってしまいました。日本の棋士は21人参加予定なので囲碁合宿としては相変わらずハイレベルなものになっておりますが、期待も多かったと思います。本当に申し訳ございません。今後もより良い合宿が開催出来るよう尽力してまいります、どうぞ宜しくお願い致します。

最後にご報告があります。
4月2日より吉祥寺にあります碁会所「秀哉」を洪先生が引き継ぐ事になりました。同じ場所で38年も続いてきた碁会所です、これまでの良い所を吸収して新たな催し物を開いていきます。一般企業や学校の囲碁部などの積極的な招致、洪道場のノウハウを活かした囲碁教室、プロとアマが鎬を削れるような囲碁大会の開催などを企画し楽しく賑やかな碁会所にしていきたいと思います。
第1回秀哉最強戦の日取りが決まりましたので、こちらも併せてお知らせいたします。
4月23日(土)の10時対局開始となります。詳細が決まりましたらまた載せたいと思います。

大会、教室、団体利用などのお問い合わせにつきましては、3月いっぱいは洪道場にて承ります。4月以降でしたら秀哉までお問い合わせください。宜しくお願い致します。

2目の負け

最近道場生との対局が増えました。去年12月には航介とのプロアマ戦、年明けには柏毅との王座戦、そして天元戦本戦では虎丸と打ちました。手合いが決まったら何だか不思議な気持ちになりました。勝負以外のことで悩んでしまうこの軟弱な心。。いつも思っていますが私は弱い心の持ち主です。

それでも対局を始めれば碁盤だけに集中することが出来ました。道場生との試合前の静かさに耐えられない私です。それでいつもギリギリ対局場に入りますが、気にしないこと、経験がもっと必要な気がします(笑)

内容的には良い内容でしたが、ただ勝たないといけないのです。道場生達にもずっと言い聞かせていますが「強い人が勝つのではなく、勝った人が強い」その通りです。特にボイとの碁は盤面20目以上の必勝状態からの半コウ争い、コウ材1個足りなくての半目負け。虎丸とはコミかかりの盤面から最後の痛恨のポカ。それでも1目半負け。負けたら弱いです。実力不足です。しかし今回の戦いでたくさん習いました。怯えず戦う。最強の手で戦う。いろいろ改めて感じました。

みんな強くなってくれて嬉しく思います。
でもまだまだです。私など手合い違いでボコボコにしてくれないと困ります(笑)世界最強を目指し頑張ってください^_^国のトップももちろんですが世界トップになって欲しいです。

春合宿は人数が決まりまして、少しでも楽しくたくさん勉強出来るようにいろいろ準備しています。現在しおりを準備しているので参加者の皆さまには中旬頃お渡しすることが出来ると思います。精一杯準備します!