智騰おめでとう!

智騰が辛ラーメン杯日本代表になりました。本当におめでとうございます!!
決勝相手の一力三段は道場先輩でもあるので二人の戦いを見るのは嬉しさと辛さがありました。どっちも可愛いので(笑)私はなかなか中継が見れません。。棋譜は試合が終わったあとで見ましたが、お互いの気合がぶつかってとても面白かったです。しかし遼が後輩を意識したのか少し肩が硬かった気がしました。遼は強いのできっと早く元気出して頑張ってくれると思います。

昔、道場を始める時にいつか辛ラーメン杯に道場生が参加する夢を描いていました。ついに達成しました。本戦でも一つでも多く勝ってもし出来れば連勝して欲しいですね。心いっぱい応援しています。シクリッドという本を読んだ事があります。その本に「常に夢を強く考えてください」と書いてありました。その強い思いがその夢を引張ると。。本当にそうかも知れませんね。しかし何より大事なのは日々の努力だと思います。智騰はいつも囲碁を考えています。最新棋譜は常に並べているし、いつも碁盤の前にいます。時々碁を打つ時見ればとても楽しそうに打っています。羨ましいです。私も見習わなければいけないです(苦笑)

最近試合が終わった日はなぜか眠れないです。今日も大阪の手合いがあって行って来ました。道場生に「先生も頑張っているよ」と見せるようにこれからも精一杯戦います。いつも思う事ですが棋士はとても幸せな職業だと思います。碁石を使って自分が描いているのを具体化する不思議な魅力があります。その仕事ができるのは囲碁を愛するみなさんがいるから出来る事だと思います。いつも囲碁、ファン、スポンサーに感謝しています。これからも夢に向かって精一杯頑張ります!

若手の活躍

最近若手がとても活躍しています。本因坊リーグに入った関西棋院の余七段、中野・おかげ杯優勝の一力三段、日本棋院勝ち星ランキング7位の18勝2敗の姚初段、阿含杯の決勝には村川七段と志田六段が上がっています。たくさんの若手が活躍していて嬉しく思います。
日本棋院、関西棋院、みんなが力を合わせた結果だと思います。新しい波、新しいスターが出て、ベテランと一緒に頑張れば囲碁界ももっと活発に動いて行く気がします。若手の活躍にはいろんな理由があると思いますが、特にナショナルチームと中野杯について書きたいです。

1。ナショナルチーム 
日本の若手が毎週金、土曜日にネットの幽玄の間に集まってトップ棋士と打てるのはとても良い企画ですし、若手にとって大きな刺激になっていると思います。ランキングも発表して競争させるのも良かったです。ランキング上位は訓練に熱心に参加している証拠なのでこれからは国際戦の日本予選などに優先参加させたらもっと効果が上がるのではないか思います。辛ラーメン杯の日本代表予選も作って若手にチャンスを与えたのも良かったです。若手をたくさん真剣勝負させる事、競争させる事が私は大事だと思います。日本囲碁界が一丸となって頑張る姿、これからもずっと続けて欲しいです。

2。中野杯の院生枠増加
以前院生が少人数参加していた中野杯に、今年は東京だけで24人の院生を参加させて大きな変化を感じました。とても良かったと思います。院生はプロ棋士の卵ですのでプロ棋士の魅力を伝えてもっと頑張れるように、強くするのが大事だと思います。それが囲碁界の力にもなる気がします。韓国の場合、戦争のような院生手合いで鍛えた院生達がプロアマを支えています。もし出来るならいろんなプロ大会に院生枠を作って院生を鍛えるのも良いと思います。

韓国の場合、毎年12人がプロ棋士になります。
正規プロ試験で7人(1年1回)、女流2人、地方院生1人、英才2人(14歳以下参加)
その他に各種プロアマ大会でポイントを貯めて不定期にポイント入段も可能です。そのポイントのためにプロ大会にアマ枠があります。誰でもその大会に参加可能で、もちろん院生もです。韓国の考えはたくさん試合をさせてそこで生き残るようにしています。

新しいスターのために門戸を広げて、もしプロに勝つ院生やアマがいれば韓国のようにポイントを貯めてプロにさせるのも良いでしょう。それらの試合もネット中継するのも良いと思います。見るファンも楽しみが増えて喜ぶのではないでしょうか。

昨日より今日、今日より明日に発展する事を感じて、関係者のみなさんに本当に感謝しています。
日本が世界一になれるように一生懸命頑張りましょう!