月別アーカイブ: 2013年6月

おめでとうございます!

道場の新しいプロ棋士が誕生しました。
空也が4~6月院生総合1位の成績でプロ棋士になりました。
本当におめでとうございます!!空也が報告に来た時の明るい笑顔を見たら
とても嬉しくなりましたね。本当にずっと頑張ったと思います。

これからはプロの世界で戦いますね。プロ棋士になってとても嬉しいですが
これからがスタートでもあります。今後の目標に向けて気を引き締めまた勉強して
行く事が大事だと思います。もっともっと成長して世界的な棋士になって欲しいです。

心いっぱい応援します。本当におめでとうございます!!

朝4時30分の石音!

私は指導が終わってから、事務の仕事をする時が多いです。先週、少し事務の仕事が多くて
道場1階で仕事をしている時でした。いつの間にか朝4時半、そろそろ寝ないと次の日が大変だ!!
と思っている時、2階から何か音が聞こえて来ました。お!!!!

これは!!石音でした。生徒の一人が4時半に起きて棋譜を並べていました。
何と。。感動が。。そして愛しさが溢れました。その子はいま院生Aクラスです。詰碁がとても好きで
いつも私に棋譜勉強しろと言われていましたが、最近は何も言わなくても自分で勉強材料を探して
勉強する子です。もう立派な棋士ですね。自分が好きで監視の目があってもなくても真面目に勉強して
行く子は必ず強くなります。その努力は必ず出て来ると思います。

私は昔から石音にとても敏感でした。小さい頃、先生の家に泊まる時にライバルが朝から勉強する
石音に目が覚めて、私も起きて勉強した思い出があります。今は聞こえても無視して寝ますが(笑)
子供達が並べている姿、石音を聞けばこの子が好きで勉強しているのか、強制的にやっているのか
感じられます。みなさんも自分の石音を聞いてみてください。何かが感じれると思います。

李昌鎬先生は内弟子の時に夜中まで勉強して碁盤の前で寝て、碁盤の前で起きたと聞きました。
師匠の奥様は特に夜中に聞こえて来る李先生の石音は「恐怖」だったようです。結局李先生は
その努力で韓国トップはもちろん、世界トップになりました。人より考えて努力しないといけない気がします。

16日少年少女中学生大会東京予選で庸可が代表!小中団体戦埼玉予選では義也・郁香の開智中学校が
代表になりました。加藤正夫杯ではシドキが優勝、慧が準優勝でした。みんなおめでとうございます!!
少年少女、小中団体戦の全国大会とても楽しみです。みんな精一杯準備しましょう!

サッカーをしました!

先週の金曜は久しぶりに道場生と一緒にサッカーをしました。
休憩を入れて1時間30分、みんなとても楽しく走りました。私は情けなく時々援軍を
呼んで休んだりしていました(苦笑)この鈍い体はどうしようと思っている時が多いです。
スコアは11対11 勝負はPK戦で決まりました。PKはとてもドキドキでした。やはり勝負は面白いです。

洪道場でサッカー

 

道場生の中で負けが多くなれば対局を避ける子がいます。
もちろん負けは辛いですが、負けた事が今度の勝利へ必ずつながると思います。
それで生徒には一生懸命、説得言い聞かせています(笑)でもその気持ち少し分かります。
実は私も子供の頃、そうでした。しかしある時気づきました。自分を負かしてくれる相手こそ
大事な先生だという事を。。その後からは言い訳を言わずに負けた碁は必ず検討しました。
いろんな方に見せて意見を聞いてから私の碁も少しずつ進歩した覚えがあります。

勝負を楽しめる事が大事だと思います。プレッシャーはいつもある事ですし、リスクを恐れては
何も進めないと思います。思い切り自分の全てをぶつけて勝負をする事、それが大事だと思います。

部分的に同じ手を打つとしても、勝つ棋士は「これで行ける!!」という気持ちで打つけど
負ける棋士は「これで行けるのかな」だと自信が違うとトップの先生から聞いた事があります。

サッカーのあとは研究会で1時間60秒の方式で一生懸命打ちました。

その日の夜には日本囲碁国家チームのネット練習が幽玄の間で行われ道場出身のプロ棋士も
たくさん参加しました。日本囲碁国家チームが一丸になっている気がして何だか表現できない
嬉しさがありました。日本は必ず勝つと思います。力を合わせて一緒に頑張れば
世界戦でもきっとその成果が現れると信じています。日本囲碁国家チームのために頑張って
くださる日本棋院、関西棋院はもちろん応援してくださるたくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

早速今日のLG杯でその一丸となった気持ちが現れたと思います。羽根先生がとても惜しく半目負けでしたが
井山・高尾・河野先生が勝ちました!!日本は強いです。水曜の2回戦とても楽しみです!!
頑張ってください!心いっぱい応援しています!!

自分だけの色

道場の少年少女東京・埼玉代表が決まりました。
そして小中学校団体戦の中学生部の東京予選では早稲田が1位になりました。

義也・大翔・太心・飛翔、早稲田の主将庸可です。本当におめでとうございます!!
代表になってとても嬉しいですが、まだ試合は終わっていません。まだまだです。
7月の全国大会まで約2ヶ月。自分自身を分析して足りない部分を補強する。
そして特長は伸ばして試合まで、日々努力し準備するしかありません。

私は野球やサッカーなどスポーツが好きです。多分勝負が好きですね。勝ち負けが好きです。
スポーツには関心が多いのでスポーツ選手の本をよく読みます。同じ勝負の世界ですので
いろいろ通じる共感する事、ヒントがたくさん書いてあります。私は特に鈴木 一朗選手が好きですが
いろいろ心に残る言葉が多いですね。

「しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない」

「夢を掴むことというのは、一気には出来ません。小さなことを積み重ねることでいつの日か、
信じられないような力を出せるようになっていきます」

「プレッシャーに潰れるようだったら、その選手はそこまで」

世界トップに立つためには自分だけの哲学、色があるんだなといろいろ感じました。

囲碁の世界でもトップ棋士は何か自分だけの色がある気がします。
呉清源先生、坂田先生、藤沢先生、高川先生、加藤先生、武宮先生、小林先生。。。たくさんの
偉大な棋士は自分だけの色がありました。小さい頃、棋譜を並べればとても楽しくて1日がとても
早かった記憶があります。私はもちろん道場のみんなにもそういう色があれば良いなと思います。

全国大会まで最善を尽くしましょう!